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トランプ氏、イランとの協議の週内再開を示唆 米国は海上封鎖続ける
アメリカのトランプ大統領は14日、イランとの戦争終結を目指す協議が今週再開される可能性を示唆した。先週末にパキスタンであった協議は物別れに終わり、アメリカはイラン港湾の封鎖に乗り出している。
イスラエルとレバノンが33年ぶりに直接の外交協議、ヒズボラとの停戦めぐり
レバノンとイスラエルは14日、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとイスラエルとの戦闘終結に向けた協議を行った。両国は外交関係を持っておらず、最後に直接かつ高官級の協議をしたのは1993年だった。イスラエルは2月28日にアメリカと共にイランを攻撃。数日後の3月2日にレバノンでもヒズボラに対する軍事作戦を開始した。イランはヒズボラの最大の支援国。レバノンでは戦闘開始以来、2000人以上が殺害されたほか、約100万人が家を追われている。
中国、アメリカのイラン港湾封鎖は「無責任で危険」と非難
中国政府は14日、アメリカによるイラン港湾の海上封鎖を「無責任で危険だ」と非難した。中国外務省は、この動きが「ただでさえもろい状態にある停戦合意を損なう」と主張。アメリカとイスラエルの攻撃に対抗してイランが事実上封鎖した重要航路のホルムズ海峡で、通過する船舶の安全をさらに危険にさらすとした。
トランプ氏が予告したイラン港湾封鎖が始まる ヴァンス氏はホルムズ海峡で「経済テロ」とイラン非難
アメリカのトランプ大統領は13日、イランの港湾封鎖の措置を米東部時間同日午前10時(日本時間同午後11時)に開始すると述べた。この時間が過ぎたあと、ホワイトハウスで記者団の取材に応じ、イランが世界を脅すことは許さないとの考えを示した。イランは反発している。
トランプ氏、自分をキリストのように描いた絵を投稿 批判相次ぎ削除
アメリカのトランプ大統領は13日、自分をキリストのように描いた画像を自分のソーシャルメディア・アカウントに投稿したものの、支持者たちからも「冒涜(ぼうとく)」だと厳しい批判が相次いだ後、画像を削除した。本人は記者団の質問に、「自分を医者として」描いた絵だと思ったと説明した。トランプ氏は画像投稿の前には、キリスト教カトリック教会のトップ、教皇レオ14世を強く批判していた。
カナダのカーニー首相、政権基盤固める 補選で自由党が勝利し過半数確保
カナダのカーニー首相率いる自由党が13日、下院の補欠選挙で少なくとも2議席を獲得し、僅差ながら下院で過半数を確保して政権基盤を固める情勢になった。自由党には野党から議員の移籍も続いている。
ハンガリー次期首相候補、プーチン氏から電話があれば応答し「ウクライナでの戦争停止」求めると
ハンガリーで12日に投開票が行われた総選挙で、地滑り的勝利を収めた中道右派の政党「ティサ(尊重と自由)」のマジャル党首は13日、すでに10人の欧州指導者と協議したと明らかにした。総選挙ではオルバン首相率いる与党「フィデス・ハンガリー市民連盟」が敗北し、16年ぶりに政権交代が実現することになった。
ビデオ, トランプ氏、教皇を批判し自分をキリストのように見せた画像を投稿 支持基盤から批判, 所要時間 1,35
トランプ米大統領は13日、自分をイエス・キリストのように描いた画像をソーシャルメディアに投稿した。これを受けて噴出したトランプ氏の支持基盤からの激しい批判について、BBCのスミス北米編集長が解説する。
トランプ氏の教皇批判、メローニ伊首相は「容認できない」と盟友を非難
アメリカのトランプ大統領が、キリスト教カトリック教会トップの教皇レオ14世を「犯罪に弱腰」などと非難した。米大統領が教皇に激しい言葉を向けるのは異例。これに対し、トランプ氏と盟友関係にあるイタリアのメローニ首相は「容認できない」とトランプ氏を批判している。
話題のニュース
チャゴス諸島の主権移譲は「無期限で停止」、英閣僚が議会で認める トランプ氏の支持撤回が理由と
イギリス政府はこのほど、インド洋のチャゴス諸島の主権をモーリシャスに移譲する合意を無期限で停止した。スティーヴン・ダウティー国務相(欧州・北米・海外領土担当)は13日の英下院で、時にいら立ちをにじませながら、繰り返し責任はトランプ氏にあると説明。そのうえで、今会期中は関連法案を進めないと認めた。
英首相、イラン市民へのトランプ氏の脅しは「間違っている」と 米軍のイラン港湾封鎖にイギリスは参加せず
イギリスのスターマー首相は13日、トランプ米大統領が、イランが戦争終結に同意しなければ「一つの文明がまるごと滅ぶ」と脅したことについて、英議会で「間違っている」と述べた。また、米軍によるイランの港湾に対する封鎖にイギリスは関与しないと認めた。
トランプ氏が損賠1.5兆円請求の名誉毀損訴訟、米連邦地裁が棄却 エプスティーン元被告に関するWSJ記事めぐり
アメリカ・フロリダ州の連邦地方裁判所は13日、トランプ米大統領が昨夏に米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に対して起こした名誉毀損訴訟を棄却した。これは同紙が、トランプ氏と性犯罪で有罪とされた富豪エプスティーン元被告(故人)が親しかったとうかがわせる内容を報じたことをめぐるもの。
ビデオ, ローマ教皇、戦争に反対し続け平和を語り続けると表明 トランプ氏に批判され, 所要時間 1,11
トランプ米大統領は12日、キリスト教カトリックのローマ教皇レオ14世に自分の外交・移民政策を批判されたため、教皇を非難した。昨年5月に初のアメリカ出身の教皇となったレオ14世は、今年2月28日に始まったアメリカとイスラエルによる対イラン戦争を、率直に批判している。教皇は13日、トランプ氏との議論は望んでおらず、平和の推進を続けていくと表明した。
ハンガリー総選挙、オルバン首相の与党敗れ16年ぶり政権交代へ 新興野党が圧勝
ハンガリーで12日、議会(一院制)の総選挙があり、新興野党が圧勝した。オルバン首相は敗北を認め、16年ぶりに政権交代が実現することになった。この選挙はハンガリーとヨーロッパの将来を左右する重要なものとして国内外で大きく注目された。
ハイチ北部の世界遺産で群集事故、少なくとも30人死亡か
ハイチ北部の人気観光地で11日、多数の人が倒れる群衆事故が起きた。少なくとも30人が死亡したとみられる。
【解説】 オルバン首相の「実験」、国民がついに拒む ハンガリーで政権交代へ
ハンガリーのオルバン首相は、2010年の総選挙で大勝すると、自分がイメージする国を目指し、裁判所の構造、選挙制度、経済を変えた。だが12日、ハンガリー国民はついに、断固とした意思を示した。「これ以上、実験台にされるのはごめんだ」と言ったのだった。
イギリスがEU単一市場の規則を採用する可能性 スターマー政権が法案検討、野党は反発
イギリスの労働党政権は、議会での採決を経ずに、イギリスが欧州連合(EU)単一市場の規則を採用できるようにする法案を策定している。食品基準などの分野でイギリスを新たな欧州規制と整合させることを目的とした法案の一部だという。この計画は、最大野党・保守党とリフォームUKから強い反発を招いている。
独ウニオン・ベルリンで女性が監督に、欧州サッカー主要5リーグの男子チームで初
サッカーのドイツリーグ、ブンデスリーガ1部のウニオン・ベルリンの監督に、女性のマリー=ルイーズ・エタ氏(34)が11日、暫定的に就任した。ヨーロッパの主要5リーグの男子チームで、女性が監督に就いたのは初めて。
中東危機
【解説】 なぜアメリカがホルムズ海峡を封鎖するのか
アメリカ軍は12日、「イランの港を出入りするあらゆる海上交通の封鎖」を13日から始めると発表した。ホルムズ海峡の通航も含まれるとみられる。なぜアメリカがホルムズ海峡を封鎖するのか。封鎖はどのように機能するのか。影響はどのようなものになるのか。
トランプ氏、ホルムズ海峡封鎖と発表 イラン側は「脅しはイラン人に効果ない」と反発
トランプ米大統領は12日、「米海軍は、ホルムズ海峡に出たり入ったりしようとする全ての船を『封鎖する』作業に着手する」と、ソーシャルメディアに投稿した。米中央軍はこれを受け、13日から「イランの港を出入りするあらゆる海上交通の封鎖を始める」と発表した。イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)は12日、「ホルムズ海峡に近づく軍艦は停戦合意違反とみなし、厳しく対応する」と発表。イラン交渉団を率いたガリバフ国会議長は声明で、トランプ氏の発言について「そのような脅しはイラン人には何の効果もない」「イランは脅しに屈したりしない」と反発した。
イランとアメリカの協議、成果得られずと米副大統領 パキスタンで21時間
アメリカとイランの停戦協議は、仲介するパキスタンの首都イスラマバードで11日始まり、直接協議は12日早朝まで21時間続いた。アメリカの代表団を率いたヴァンス副大統領は日本時間12日午前10時50分(現地時間午前6時50分)ごろに記者会見し、合意が得られないまま自分たちはパキスタンを離れると述べた。イランの代表団はガリバフ国会議長とアラグチ外相が率いていた。
【解説】停戦の有無はともかく中東再編は終わっていない……BBC国際編集長
アメリカとイランのどちらも、停戦を求めている。しかし、どちらもお互いをまったく信用していないし、何の共通項もなさそうに見える。BBCのジェレミー・ボウエン国際編集長が現状を解説する。
イランのホルムズ海峡めぐる対応、「合意と違う」とトランプ氏 イスラエルはレバノンでの停戦を否定
トランプ米大統領は9日、重要な海上交通路のホルムズ海峡を通じた原油輸送について、イランが「とてもひどい対応」をしていると非難し、「これは合意した内容と違う」と主張した。一方でイスラエルのネタニヤフ首相は、イランと協力関係にあるレバノンのイスラム教シーア派武装勢力ヒズボラとの戦闘をめぐり、直接協議を開始するよう内閣に指示した。ただし、レバノンでの停戦の可能性は否定した。
エアコン依存のシンガポール、エネルギー危機で苦慮 設定温度上げるよう指示
エアコンの普及率の高さで知られるシンガポールの当局は8日、政府職員に対し、オフィスの室温を25度以上に設定するよう指示した。同国も他の東南アジアの国々と同様、イラン情勢を受けたエネルギー価格の高騰に悩まされている。
ロシア・ウクライナ戦争
ウクライナとロシア、互いに約2000件の停戦違反があったと非難 正教会の復活祭に合わせ
ウクライナとロシアは、正教会の復活祭に合わせた短期間の停戦に、相手側が約2000件の違反を行ったと非難し合った。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は停戦に先立ち、同国の部隊は停戦中のロシアによる攻撃に対し「対称的に」対応すると述べ、復活祭は「平和の時だ」と語っていた。
ロシアとウクライナ、一時停戦で合意 正教会の復活祭に合わせ11日からの週末
ロシアとウクライナは9日、正教会の復活祭に合わせた停戦に合意した。ロシアのプーチン大統領は、今週末にロシア軍に対し「全方向で」停戦するよう命じたと述べた。プーチン氏の声明は、ウクライナのゼレンスキー大統領が繰り返し停戦を呼びかけ、ロシアに無視され続けた末に出された。
ロシアの潜水艇が英海域の海底ケーブルやパイプラインに作戦、英国防相が警告
イギリスのジョン・ヒーリー国防相は9日、ロシアの潜水艦3隻が、イギリス北方海域でケーブルやパイプラインをめぐる「秘密裏」の作戦を実施していたと発表した。ヒーリー国防相は、ロシアによる「悪意ある」活動を抑止するため、イギリス海軍の艦艇と航空機を展開したと説明した。イギリスは、データとエネルギーの供給を海底ケーブルとパイプラインに依存している。
ロシアの攻撃でウクライナ市民6人死亡 ロシアは復活祭に休戦ではなく攻撃激化を選んだとゼレンスキー氏
ロシアは3日、ウクライナに対し、再びミサイルとドローンによる大規模攻撃を行った。この攻撃により、民間人6人が殺害され、40人が負傷した。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアがイースター(復活祭)休戦ではなく「イースターのエスカレーション」を選んだと非難した。
ゼレンスキー氏、同盟国からロシアのエネルギー施設への攻撃抑えるよう要請されたと発言
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、進行中の世界的な燃料危機の中で、ウクライナの同盟国がロシアのエネルギー関連インフラへの攻撃を抑制するよう自分に促したと述べた。そのうえで、ロシアが先にウクライナのエネルギーインフラを標的にすることをやめた場合に限り、攻撃をやめると語った。同氏がどの同盟国を指しているのかは明らかになっていない。
ゼレンスキー氏、サウジアラビア訪問 ウクライナのドローン技術を提供の意向
ウクライナのゼレンスキー大統領は26日、サウジアラビアを訪問した。湾岸地域でイランによるドローン攻撃が続くなか、ウクライナのドローン技術が同地域での安全を向上し得ると、ゼレンスキー氏は述べている。
読み物・解説
宇宙船オリオンが太平洋に着水、9日間の月への往復終える
米航空宇宙局(NASA)が主導する国際月探査プロジェクト「アルテミス計画」の第2弾として打ち上げられた宇宙船オリオンの乗員カプセルが、米中部夏時間10日午後7時過ぎ(日本時間11日午前9時過ぎ)、太平洋に着水(スプラッシュダウン)した。月の「裏側」を回って地球へと戻る、往復約111万7659キロの旅が完了した。
英首相、国外情勢に「振り回されてはいけない」と主張 生活費高騰などに対応約束
イギリスのキア・スターマー首相は9日、イランでの紛争のような「衝撃」が頻発する「不安定で危険」な世界に対処するため、イギリスはいっそう強靭(きょうじん)にならなくてはならないと警告した。同日夜にはアメリカのドナルド・トランプ大統領と電話で会談し、ホルムズ海峡の再開について協議した。同海峡の閉鎖は、ガソリン価格や食料品価格を押し上げる形で、イギリスの生活費に影響を及ぼしている。
英政府、チャゴス諸島の主権移譲を棚上げ、トランプ氏の反発受け
UK government officials say they are not entirely abandoning the agreement but have run out of time.
メラニア・トランプ氏、異例の声明でエプスティーン元被告との関わり否定 被害者の公聴会求める
トランプ米大統領の妻メラニア氏が9日、ホワイトハウスで記者団を前に声明を読み上げ、性犯罪者のエプスティーン元被告(故人)との関わりを否定した。また、自らと元被告を結びつける第三者の主張は「今日で終わりにする必要がある」と述べた。こうした声明の発表は異例。
「地球の入り」や「日食」、宇宙船オリオンが捉えた写真をNASA公開
米航空宇宙局(NASA)は7日、主導する国際月探査プロジェクト「アルテミス計画」で打ち上げられた宇宙船オリオンが、地球から見た月の「裏側」を通過した際に撮影した画像の一部を公開した。 米航空宇宙局(NASA)は7日、NASA主導の国際月探査プロジェクト「アルテミス計画」で打ち上げられた宇宙船オリオンが、地球から見た月の「裏側」を通過した際に撮影した画像の一部を公開した。
チリ軍政時代の拉致事件で身柄引き渡し請求、逃れようとした女性が敗訴 豪州
1970年代の軍事政権下の南米チリで反体制派を拉致・拷問した疑いがもたれているチリ人女性(72)が、移住したオーストラリアで、チリ政府による身柄の引き渡し請求の対象とされ、これを逃れようと裁判を起こした。女性は引き渡し請求には法的な欠陥があると訴え、審理は長年続いたが、豪連邦裁判所は6日、女性の訴えを退ける決定を出した。















































