夫が20年以上にわたり薬を使って妻をレイプ、60件で有罪認める 英マンチェスター

青空と雲の下、レンガとガラスで作られたがっしりした建物が建っている

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画像説明, 裁判の行われているマンチェスター刑事法院
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英イングランド北部マンチェスターの刑事法院で14日、20年以上にわたって薬を使い、妻の知らない間に自宅で繰り返し妻をレイプしていたとして起訴された60代のイギリス人男性被告が、計60件のレイプや性的暴行などについて有罪を認めた。ほかにも10人以上の男性被告が、同じ女性への性的犯罪に問われている。

被害に遭った女性の匿名を守るため、夫である被告の氏名は公表できない。これに先立ち被告は、レイプを含む罪状をいくつか認めていた。

妻は家族に付き添われ、傍聴席から裁判の様子を見守った。

グレーター・マンチェスターのストックポート付近に住んでいた被告は、この日の法廷で、複数のレイプ、性的暴行、意図的な薬物投与など数十件の罪状について「有罪」と繰り返すうちに、明らかに感情的になり、一時は裁判官から被告席に座るよう促された。

ほかに12人の男性被告(28~74歳)が、同じ女性に対する複数の重大な性的犯罪で起訴されているが、いずれも罪状を否認している。

同様に起訴されている別の男性被告1人は、この女性に対する性的犯罪を認めている。

起訴状などによると、夫である被告は妻に対して2004年から犯行を重ねたとされる。他の被告らは、2018年9月から2025年11月までの間に犯行に及んだとされる。